アイカツ!が公式YouTubeチャンネルで1話から放送開始したので観てみようと思ったので記録を開始する次第。
履修済み(観た順)
アイカツ有識者の方に「とりあえずこれだけ観て!」と言われてほいほい観た。おもしろかったです。歌ったり踊ったりしてるのを観るのが好きなのでミュージックアワードだけでもだいぶ楽しめた。楽曲が良い。
第1話「私がアイドルになっても?」
若かりし頃の大スター宮いちごちゃん
履修時にはいちごちゃんのこと別にピンとは来てなかったんだけど(劇場版はすでに大成した大スターだったので「すごいですね…」と思いながら観てた)、主人公として1話観るとマジでかわいい。キャラデザがよい。ネアカのかわいいこが好みです。らいちに「いいけど……いいけど……」って言いながら問い掛け続けるいちごちゃんかわいい。
美月ちゃんのライブに行ったいちごちゃんが、ライブ中ずっと口開けて観てて、完全に当てられてるのが分かるのが良いし、これがシリーズ通してテーマだという『憧れ』のはじまりなのだなあと思うととてもしっくり来ました。
ここでウヒョー美月チャンカワイイスキスキ次ノライブモミルー!!!っていうオタクになるか、それとも「わたしもやりたい…!」ってなるかが消費者と生産者の分かれ目なのだろうな。らいちとわたしは前者である。
オタク姐さん
ライブ後日のあおいちゃん、いきなり居間まで入ってきてるのおもろい。
10thのあおいちゃんがすごくかっこよくて素敵だなと思ってたんだけど、1話から芯が変わってないな。なんていいオタクのお姉さん。わたしにも欲しい。それに対して「ライブならテレビでも観れると思うんだけど…」っていういちごちゃんのオタク素質なさもまたよい。
そしてあおいちゃんの脅威のチケット調達力。シゴデキ。大スター宮の生みの母。
入試でいちごちゃんを励ますあおいちゃん、自分も受験するのに「あなたはアイドルに向いてる、わたしには分かるの!」って言うの、なんかほんとにすごいな。こんなにアイドルオタクなのに自分でもなろうとするのがすごい。あおいちゃんの自己認識どうなってるんだろう? あおいちゃん自身もアイドルとして成功してるわけだから「自分もアイドルに向いてる!」っていうのは思ってるんだろうけど、その上で序列が付けられる学園の制度に対してどんな感じで向き合ってたのか気になる。今後たのしみ。(女児アニメに期待するところなのかは知らん)
その他
- OPがすごく意外な曲調。これがOPだと思わなかった。「♪望む場所はどこだろう」のいちごちゃんのカットがどれもめちゃくちゃかわいい。
- 「神崎美月、いい顔してるじゃない」っていうママの大先輩の貫禄がちょっと良い。
- ラストで蘭ちゃん登場。「やれやれ…仲良しでいられるのも今のうちだよ」 なんだかわからないけどこの蘭ちゃんがこれからいちごちゃんとあおいちゃんに籠絡されると思うとワクワクするわ……。
- ED名曲。こんなキラキラしたかわいい学生だったことないけど。