第3話「あなたをもっと知りたくて」
破天荒主人公と偉大な人格者
いや着いてくのかーい!!!!!
主人公っぽさ出てきたな。ぜひ常識を持っていてほしい。
でも変装?でエプロンと三角巾と眼鏡なの最高だな……トランクで屈んで振り返って困り顔で「シーッ」ってやってるいちごちゃんかわいすぎるのでこれは協力せざるを得ない。
オーディションの結果を実質反故にされた上に美月ちゃんに「おもしろい」って言われたりして、こんなの間近で見たら嫉妬しちゃうよ……ってとこなのに、全く怒りもしないで受け入れるあおいちゃんは海のように心が広い。「美月ちゃんが言ってたの、どういうことだろう?」っていういちごちゃんに「私は分かる気がする」ってにっこりできるの、あまりにも人格が確立されすぎている。憧れてしまうわ。
とはいえ、いちごちゃんも、この1日を通して、美月ちゃんのことを努力の天才だって知って、「甘かった、近づくためには美月ちゃん以上の努力をしないといけない」って認められるのも実に素直だし偉い。好き。
それにしても中学生で寮生活してがんばっててふたりともすごいな……眩しいよ……。
ちゃんとお急須でお茶淹れる中学生えらすぎる。おうちの教育がよい。
オレオ割って分け合うのかわいいし、あおいちゃんクリームついてる側をいちごちゃんにあげるの優しい……と思いつつ、ダイエット対策かもしれないとも思わせるところもあるセルフマネジメント力。
その他
- ピラミッドのトップに君臨してる美月ちゃんとその他十把一絡げの構図、わたしの認識しているアイカツ!っぽくて解釈一致です。
- 空想上の意外とおっちょこちょいな美月ちゃんも、甘いもの大好きな美月ちゃんもかわいい。
- 月影ほのかさんは月影先生インスパイアですか?
- いちごちゃんの潜入を手伝う謎の用務員さん。この男知ってるー! こんな序盤から出てたのか。こんな女子ばっかの学校でこんな顔の良い若い用務員さんいたらモテちゃうよな……と思うけど、生徒さんみんな一流アイドルの卵だからそんな不用意なことはしないのかしらね。
- 美月ちゃんの握手、左手使って下から支えられちゃったらハワワ……ってなるね。
- ほわあああ……届けに来た2人を労ってくれる美月ちゃん女神。好きになっちゃう。